未来への道を歩む 経営指針書発表会 [前編]

弊事務所のことをより知ってもらえる機会になれば

お陰様で、宮川譲行政書士事務所も今期で11期目を迎えることが出来ました。これも一重に日頃からご愛顧くださっております皆様のお陰です。ここに改めて御礼申し上げます。今回は、先般開催致しました「第11期経営指針書発表会」について、その内容をご紹介いたします。

なかなか皆様に改まって弊事務所のことをお話する機会も無いかと思いますので、これを機会に私たちのことをより知ってもらえれば、幸いに存じます。

ユズル

久々のリアル全員集合となった発表会

毎年３月頃を目途に開催している経営指針書発表会。最近では在宅勤務スタッフも増え、月に一度行っている全体会議も、ZOOMを使ったスタイルが定着いたしました。モニター越しで会う事はできていたものの、今回の発表会がリアルの初対面となるスタッフや、約一年ぶりの再会となったスタッフもおりました。嬉しさを感じる反面、何とも言えない緊張感入り交じる瞬間…！前回開催以来の、スタッフ全員大集合！会場は前回と同じ築地コミュニティセンターでありましたが、春の暖かさの中、スタッフも１名増えたため机の配置も変更。個人の判断で、マスクも外して…等、色々と少しずつ変わっている状況のもと、新鮮な気持ちで発表会を迎える事となりました。

前回は新型コロナウィルスの感染拡大もあって、約２年ぶりにスタッフ全員が集まる機会にもなりました。感染対策で換気のため窓を開けたまま、まだ風の冷たい寒さに凍える発表会となりました。。。第10期経営指針書発表会についてはコチラ

ユズル

経営指針書の内容を２回に分けてご紹介

経営指針書は、次の4つの柱から構成されています。【経営理念】【未来予想図】【経営方針】【経営計画】今回この指針書の内容を「【経営理念】【未来予想図】」（前編）「【経営方針】【経営計画】」（後編）の2回に分けてご紹介いたします。是非とも前編・後編ともにご一読いただけますと、幸いです。

＜指針書内容の紹介＞　経営理念

『誠実と確実をもって信頼を重ね、知識と知恵をもって豊かさを築く』 私たちが何のために経営するのか、その原点を表しています。この事務所で働く上での基盤となり、スタッフ一人ひとりが共有し、実践していく指針として掲げています。経営理念は（大きな変更は無いのですが）毎回見直しており、少しずつ表現のニュアンスが変わってきています。ちなみに第10期では「誠実と確実をもって信頼を重ね、知識と知恵をもって豊かな社会を築く」でした。実は、発表会の中で、新入社員の方が、この経営理念を読んで「自分が大切にしたいと思う価値観と同じで、感動しました」とコメントくださったんです。こちらこそ、感動ですよ…

＜指針書内容の紹介＞　未来予想図

事務所のありたい未来を描く【未来予想図】では、以下の５つのビジョンを掲げています。「女性が安心して活躍できる事務所」今の事務所を内から支えてくれているのは女性のみなさんです。その女性としてのみなさんを一番に大切にしたいと思います。「全員参加の事務所」最終的に決定するのが経営者の役割だとしても、そこに至る過程ではみなさんの意見がほしいです。緊急な決定を除いて、決定するのにみなさんの知恵を結集するのがよりよい結論・結果をもたらすと信じています。「社会の変化に挑戦し続ける事務所」社会の変化に対して自分たちが変化することを恐れない。新しい事にチャレンジし、業界のパイオニア的な存在になりたいと思います。「社会から信頼される事務所」事務所内のみなさんで知識を増やし技術を磨くことはもちろんですが、事務所の外のつながりも活用してお困りごとに対応していきたいと思います。「たくさんの人たちに愛される事務所」たくさんの人たち＝お客さん、自分たち、家族、地域。新たなつながりが出来たり、職場環境が良くなったり、職業として憧れをもってもらえたり。それぞれの関係が失われてしまわないように働きかけや行動を継続していきます。

以上、経営指針書の前半部分をお伝えいたしました。宮川が描く、スタッフと共有しようとしている事務所像が少しでも伝わったでしょうか？【経営方針】【経営計画】をご紹介している後編も是非、ご覧くださいね。